ハゲの数え歌をインドで詠う
インドに住み始めて半年を過ぎたが、いまだに感動する景色の一つが街中の牛たち。
もともと私は「大型動物」「群れ」「激流」が3大好物!
その中の2つを満たしてくれるのだから興奮せずにはいられない。
以前の牛の記事にも書いたが、車窓から真横に見るコブ牛の群れは迫力満点。
日本に帰ってもここに牛がいればなぁ…なんて思ったりする。
我が家のマンションの下は草むらになっているのだが、乾季には荒れ果てていた土地にも、雨季は緑が生い茂る。
そして緑に合わせてこの草むらが牛たちの散歩ルートに組み込まれたようで、朝起きると牛の群れが見られるようになった。
今朝の様子
写真では上手く伝わらないのだが、実際はかなり野性的で見ごたえがある。
牛を見ながら、子供のころによく歌っていたハゲの数え歌を思いだした。
ひとつ 人よりハゲがある、ふたつ 不思議とハゲがある、というやつ。
インドの場合
ひとつ 人より牛がいる
ふたつ 不思議と牛がいる
みっつ みんなと牛がいる
よっつ 夜でも牛がいる
いつつ いつでも牛がいる
むっつ 向こうに牛がいる
ななつ 中にも牛がいる
やっつ やっぱり牛がいる
ここのつ ここにも牛がいる
とうで 止まって!牛がいる