2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧
インドでは人間はもとより、色々なものが本当に自由に暮らしている。 前回は犬を紹介したが、今回は牛について。 ヒンズー教徒の多いインドでは、牛はシヴァ神の乗り物として崇められており、殺生は厳禁とされている。中でも白い牛はナンディンと呼ばれ特に…
2007年のギネスブックに世界一大きなヒンズー教寺院として掲載された寺院。 スワーミナーラーヤーン・アクシャルダム寺院 Swaminarayan Akshardham ここはアトラクションもあり、インドのディズニーランドという異名を持つ観光名所。入場料が無料ということ…
インドでは中流家庭以上でも経済状況が許す限り、できるだけ多くの使用人を雇おうとする。ドライバー、門番、料理人、ベビーシッター、庭師、掃除担当等、多岐にわたる使用人が存在し、経済的に余裕があるにも関わらず人を雇わないのは、彼らの雇用機会を奪…
自信を持って断言する。 インドは美人が多い。 ミス・ユニバースやミス・インターナショナルと並ぶ「世界三大ミスコン」の一つである、ミス・ワールドにおいて過去最多の優勝回数6回を誇っているインド。 これは美女が多いことで世界的に有名なベネズエラに…
まだまだインドには美術館が少ない。 多くの遺跡や歴史的建造物を見ることはできるのだが、どうしても宗教寄りのアートに偏りがち。 極彩色でけばけばしい程の宗教画に、細密な彫刻、マハラジャの豪華絢爛できらびやかな装飾品など… このような世界観に、正…
インドでは、オーガニックにこだわらなければ、驚くほど安い値段で野菜が手に入る。 例えば、この玉ねぎ、1袋2.2㎏あるのだが、128ルピー(約210円) そしてじゃがいもは1袋2.6㎏で、70ルピー(約120円) 日本の奥様、信じられます?!このお値段。 ズ…
インドで飲むチャイは本当に美味しい。街の至るとこにチャイスタンドやカフェがあり、皆コーヒーブレイクならぬ、チャイブレイクを楽しんでいる。 私の主観ではあるが、レストランで飲むチャイは無糖で、ミルクの割合が少なく、紅茶の香りを引き立たせたさっ…
インド行きが決まってから日本出国までは、普段なかなか会えない友人やお世話になった方々にも会うことができた。 私はマメな方ではないのであまり連絡を取らないにも拘わらず、こうして人生の重要な局面で会いたい人に会えるというのは幸せなことだ。 そし…
我が家はあまり夫婦喧嘩をしない方だ。 しかしあることを巡っては、いくら(自称)温厚な私でも鬼と化す。 それは家の中に虫が出たとき。 私は蚊と5ミリ以下の虫なら殺せるが、それ以外は怖くて殺せない。だからといって一度見かけた以上それを無視できる程…
以前紹介したインディアンアクセントと同時期に誕生し、共にインド料理新時代の幕開けを担う立役者として名を挙げた店、それがvarq ヴァーク。 Asia's 50 best restaurantでは2014年に32位にランクイン。東京スパイス番長がお勧めするレストランリストにも入…
思っていたよりは簡単に紙製品が手に入る。しかしインドで紙は高級品。日本より高い値段で、質は劣るというのが現実だ。 例えばキッチンペーパー。 ガサガサで、破れやすい。それでいてミシン目通りに切れたことはない。 ティッシュも、日本の駅にある再生紙…
インドでは人間はもとより、色々なものが本当に自由に暮らしている。 まずは犬から。 インドでは至るところに野良犬がいて、人間から迫害されることもなく、のびのびと自由に暮らしているように見える。 道端はもちろん、屋外型ショッピングモールやお店の前…
インドに来て丸4か月が過ぎた。 家族や友人に状況を聞かれれば、もちろん楽しいよー!と回答している。実際、本当に楽しいし特にストレスを感じることもない。 はずなのだが…身体って正直なのね 日本では健康優良児として、病院は行かず、薬も滅多に飲まな…
昨日お伝えしたラダック、いくら手軽に行ける秘境と言えど、標高3500メールに位置するため、それなりの準備が必要だ。 ラダックについてはこちら rubyhiver.hateblo.jp まずは、高地順応について。 レー空港は軍事空港であり、午前中しか民間機の離発着が許…
驚いた。デリーからたった1時間少々飛行機に乗るだけで、別世界、いやむしろ別の惑星に行けるとは… ラダック地方のことである。 インド北端のヒマラヤ山脈の中腹、標高3500メールに位置する秘境ラダックは、チベット仏教の影響が色濃く残り、数ある僧院見学…
インドに来るにあたり、乙女の切実な問題の一つがトイレではないだろうか。 日本にいた時は、インドではトイレットペーパーがなく謎の桶が置いてあるとか、トイレがなくて外でするから女性が危険な目に遭うとか、怖い話をよく耳にしていた。 しかし、実際私…
インドに来てから、初めて「砂嵐」がどういうものなのかを知った。 日本にいたときは砂嵐と聞いても、元幕内力士大砂嵐よろしく、アラブ諸国の異国情緒漂う自然現象、アラジンが魔法の絨毯に乗ってやってくるようなイメージであったが、現実は過酷だ… 昨夜も…
前回の記事で、日ごろの安全対策について書いたが、今回はなかなか教えてもらえない、テロに遭遇した場合の対策についてのお話。 もちろんテロなんて遭いたくないのだが、知っておいて損はないと思うのでお伝えしておきたい 。 さていきなりだが、 あなたが…