Diwaliのお菓子にはこれを
インドで最も大切な行事、Diwaliディーワーリーがいよいよ迫ってきた。
毎年日付が異なるため、今年は10月27日(日)がその日にあたる。
ヒンズー歴における年末年始にあたり、この時期は街全体がライトアップされ、日本の年末年始と同じように師走の慌しさになる。そわそわとワクワクが入り混じったような雰囲気に、私でも心が躍る。
中でも買い物熱がすごい。この時期に買い物することは縁起が良いとされており、贈り物をする習慣もあるため、皆こぞって買い物に行く。道路もお店も大混雑だ。
私も日頃お世話になっているドライバーとサーバントにお菓子を買いに行くことにした。
訪れたのはBikanervalaビカネルバラ。
袋の写真ですみません…
インド在住者の方は赤と黄色の縞々の看板でおなじみかもしれない。
ラジャスターン発祥のお菓子やさんで、創業70年近い老舗だ。お菓子屋さんでありながら食事も提供していて、日本の不二家レストランといったところだろうか。子供からお年寄りまで人気がある。
ちなみに競合他社としてHardiramハルディラムがあるが、どちらの方が人気なのか、ふと気になってネットで調べると、どうやらこのビカネルバラの方が上のようだ。
それはさておき、今回ドライバーに何を買ったらいいか、お店の人におススメを聞いてみたところ、こちらのSoan Papdi というお菓子が1番だという。
ひよこ豆の粉やギーを使った綿菓子を硬くしたようなお菓子で、さくほろの食感が面白い。かなり甘いがカルダモンが効いていてエキゾチックな香り。
前に日本の友人にお土産として買っていったら、なかなか好評だったお菓子だ。
ということで、ドライバーにはこちらの箱を購入。
去年は張り切って大きい箱を買いすぎて、インド人でもさすがに持って帰るのが大変そうだったのでこのぐらいが良いだろう。
サーバントにはこの半分くらいのサイズの箱を購入。
ただこのお菓子だけというのもなんだか物足りない気もしたので、主人の箪笥にあった新品の靴下もこっそり忍ばせた。ディワリギフトに靴下って、大丈夫だったのかな?そして主人は…まぁこの靴下があることすら忘れてそうだしいっか。
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