インド滞在 1500days!! 

インドの魅力を現地リポート中

南インド ケララの洪水について

インド南部のケララ州が、過去100年で最悪の豪雨による洪水で大災害に見舞われている。

インド南部の洪水、約2万2000人を救助=地元当局 - BBCニュース

 

 

楽園のように美しいケララの変わりゆく姿、救出される人々の様子を見るにつけ不安でいっぱいになる。

私が以前滞在していたアーユルヴェーダ施設も川沿いにあるため、宿泊者たちも避難を余儀なくされたようだ。

 

そんな中、Facebookでは次ような言葉がシェアされていた。

 

Kerala is The Japan of India!  It'll rise again like a Phoenix!!

ケララはインドの日本だ!不死鳥のように再びよみがえる!!

 

インド人にとって日本という国が「復活」の象徴となっているという事実に心が震える。

 

どうか早く事態が落ち着きますように。

必ず復活できると信じています。

 

 

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オベロイ VS トライデント10番勝負 グルガオン5つ星ホテル泊まるならどっち!?後編

 

昨日の続き、さっそく行きます!

 

6.レストラン

オベロイはとにかく空間が広くて気持ちいい。

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夕方にアフタヌーンティーに行ったが、ケーキにサンドイッチにピザにと、食べきれない程の量が出てくる。あまりにお腹いっぱいで夕飯は食べられず…

 

トライデントはややこじんまりとした印象だが、天井も高く、落ち付いた雰囲気。

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インド料理に加え、欧米料理、日本料理もある。今回インド料理を食べてみたが、まずまずという印象。正直もう少し安くて美味しい店はある気が…

今回オベロイでインド料理を食べていないので何とも言えないが、明るい空間とアフタヌーンティーのコスパ満足度でオベロイの勝ち!

 

7.プール

オベロイ(左)はかなり広く、50m以上はあると思われる。トライデントは、それよりは狭いが、とても優雅でリゾート的。

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しかもトライデントは周りが壁で囲まれており、大変落ち着く。よってトライデントの勝ち!

 

8.朝食

オベロイは王道で美味しい。普段は食べられないサーモンや野菜もフレッシュで大満足。欧米料理が中心でカレーはなかったような気がする。

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トライデントは、パンケーキがとにかく美味しかった!その上インド料理も充実。

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どちらも味の良さはお墨付き。ただインド料理と、適度な狭さがビュッフェを取りにいくのも丁度良く、朝食としてはトライデントの勝ち!

 

9.スタッフ

どちらもスタッフの感じは良い。チェックイン・チェックアウトもスムーズだし、一番安い部屋を予約したにも関わらず、どちらもアップグレードしてくれた。

お客のためにこういう臨機応変な対応をしてくれるのが本当のおもてなしだと思う。

結果どちらも文句なしの引き分け!

 

10.ショップ

オベロイは広いパサージュに高級ブティックや食品売り場もあり、パンやお菓子は安定の美味しさ。奥にはギャラリーもある。

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なぜかトランプタワーのショールームもあり。なんとグルガオンにもトランプタワーができるそう!

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トライデントは小さなジュエリーショップとセレクトショップがあるのみだが、オベロイよりは手頃でセンスの良いものが集められていた。

実際利用したいと思えるショップは考えると、トライデントの勝ち!

 

以上、しゅーりょーう(終了)!!

 

ここまで長々とお付き合いいただきありがとうございました。

10番勝負を終えて私なりの結論はというと…

 

トライデントに宿泊し、夕飯をオベロイでとる

 

というのが良いと思う。

やはりトライデントの空気感は何ものに代えがたい魅力がある。しかしオベロイのガラス張りのレストランも捨てがたい…せっかくなのでいいとこどりを!!ということでこの結論。

 ニューデリーに泊まる予定のある方はぜひこの2つのホテルを味わってみてほしい。

 

ただ残念なのは、どちらも目の前が絶賛工事中でせっかくの景色の邪魔をすること。工事が完了した後の景色もどうなるか、心配であり楽しみでもある。

 

 

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オベロイ VS トライデント10番勝負 グルガオン5つ星ホテル泊まるならどっち!?前編

これがインド?! と思えるような景色。

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インドはもうバックパッカーが安宿を渡り歩くだけの国ではなく、最高級のリゾートが楽しめる国でもある。 

今回は、ニューデリー空港からも近く、日本人も多く住むグルガオンにある2つの高級ホテル、オベロイトライデントをご紹介したい。

グルガオンではこの2大ホテルが隣同士に並んでおり、同系列ということもあり自由に行き来できる。

どちらも魅力的だが、泊まるならどちらにしようか迷ってしまう人も多いのでは?

そこで10番勝負と銘打って、どちらがお勧めかここで発表させていただきたい。

※あくまでも私の超独断と偏見で決めさせていただいております。

 

ではさっそく勝負!

 

1.建物

2011年にオープンしたオベロイは、中庭の広々としたブルーの池(?)を中心に、非常に開放感のある贅沢な空間が印象的。特にロビーとレストランがある建物は全面ガラス張りで明るい光に溢れている。

 

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 左は夜のレストランを客室側から見た状況。右はロビー。

この建物を女性に例えるなら、都会的でモデル風の美女といったところ。

  

一方、2004年開業のトライデント。タイの建築家とオーナーのオベロイ氏がデザインとしたという建築は、とても厳かで教会に来たかのような神聖な気持ちさせてくれる。

それでいてリゾート感も満載で、インドにいることをすっかり忘れてしまう程リラックスできる点も魅力。

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中の回廊もモザイクタイルやアーチが美しい。

特におすすめが夜。この記事のトップの写真もトライデントのもの。

こちらを女性に例えるなら、そこはかとなく漂う美しさとセンスの良さはまさに貴婦人!

私としてはトライデントのおしゃれな雰囲気にすっかり心を奪われしまった。よってこの勝負はトライデントの勝ち!

 

2.部屋

オベロイは、優しい雰囲気。しかしほっこりという感じではなく、一つ一つの調度品が非常に高級感がある。

洗面台やトイレも十分すぎるほどのスペース。掃除もよく行き届いており、空気までキレイな気がする。

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トライデントは、あまり広くはないがとてもリラックスできる。池に面した部屋だったので、水上コテージのような雰囲気も味わえた。

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部屋によって窓からの景色やインテリアが異なるので、単純に比較するのは難しいが…ここは高級感が溢れるオベロイの勝ち!

 

 

3.バスルーム

オベロイは大きな窓に面した独立型のバスタブ。見づらいがTV付き。とにかく至福の一言で、何時間でも入っていたい。

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トライデントは、窓やTVはないが広いバスタブがくつろげる。清潔感も文句なし。

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しかし、非日常を味わえるオベロイの勝ち!

 

4.アメニティ

密かな楽しみ、アメニティはどちらもインドが誇る高級アーユルヴェーダコスメのもの。

オベロイはForest Essentials(写真右)。トライデントはKAMA。

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どちらも良いのだが、Forest Essentialsの方が香りが私好みで、容器もゴージャス、しかも肌に優しい感じがした。よってオベロイの勝ち!

 

5.ジム

左がオベロイ。右がトライデント。

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オベロイの方が広く、導入機材も新しい。朝のヨガクラスはオベロイのみで実施(トライデント宿泊者も参加可能)。結果、オベロイの勝ち!

 

さてここまで見るとオベロイが優勢か?

明日はレストランや朝食の様子もご紹介!後半戦に続く。

 

 

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本日8月15日は独立記念日 Independence Day

ここインドにおいて毎年8/15は、1947年にイギリスから独立したこと祝う国民の祝日となっている。

今週の初めから街全体がどことなくせわしなく、師走のような雰囲気が漂っていた。

飾り用の国旗を買ったり、メヘンディ(ヘナ)をする女性も多いらしい。

道路も検問が多く、いつもに増して渋滞しがちだった。

そして今日、TVを付けると朝からモディ首相が式典で演説をしていた。

2022年までにインド国民を宇宙へ送る!という宣言も飛び出し、現場のレッドフォートはかなり盛り上がっている様子。

一方、マンションでもイベントが行われるというので昼過ぎに出かけてみたが、デリーとは対照的に人もまばらで盛り上がりゼロ。

 

インド人に言わせると独立記念日といえば、凧揚げなんだとか。

高く上がる凧は自由と独立の象徴となっているらしい。

揚げ糸を絡ませ、糸の切りあいをする「けんかだこ」方式で、インドではカイトファイティングと呼ばれて、子供も大人も楽しんでやっている。

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中庭に落ちていた負けたであろう凧

 

天気も良く、事件もなく、おだやかな休日。 

 

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インドの洗濯事情

モンスーンの時期に入ってからというもの、すっかり洗濯物が乾きづらくなった。

4,5月の乾季の間は、室内干しであっても干した瞬間から乾き始め、2時間もあれば全てカラリと乾いていた。

なので2回目にタオルケットを洗ったりできたのが、今はもう1日1回しか洗濯できないのが少々残念である。

 

もちろんインドにも洗濯機はある。

こちらは我が家についている洗濯機。LGのドラム式。

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これがかなりパワフルで、主人のワイシャツなんかは日本で洗濯していたときよりも白くなった程だ。

ただ日本のように生地を傷めないようにソフトに洗うなんてことは一切なく、力いっぱいガッシガシと洗ってくれる…。

よって生地が傷むのが圧倒的に早い。

Tシャツや下着にまで毛玉はできるし、穴はあくし、結構な頻度でダメになる。

 

ただこれは洗濯機のせいだけではないかもしれない。

水質が悪いからだと聞いたこともあるし、洗剤が強いのかもしれない。

 

洗剤は粉から液体、おしゃれ着用など普通に売られている。

 

例えば、この洗剤。

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世界的に有名なTideであるが、裏面の使用量を見ると

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洗濯機の場合は

2 hands full of powder  = 手で2つかみ

インド的ざっくり感!

 

しかしインドの洗濯機の普及率は、冷蔵庫やエアコンに比べてまだまだ低い。

2016年の情報で8%程度の普及率だったので、今でも10数%かと思われる。

 

都会の路上生活の場合は、干す場所もあまりないようで、色々な場所に洗濯物が干されているのを見かける。

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中央分離帯であろうが、病院や会社の柵であろうが、柵があればお構いなしにパンツまで干してしまうのがインドらしい^^

 

そして地方でよく目にするのが、地面に直接広げるタイプ。

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一応砂ではなく、砂利の上に干すのがポイントのようだが…

せっかく洗ったのに!と思ってしまう。

 

ちなみにインドではカーストの低い人たちが洗濯人という職業についているようだ。以前見かけたガンジス河で洗濯していたような人たちとかは恐らくそうなのだろう。

洗濯機が普及すれば彼らの仕事は奪われる。しかし、全体の所得が上がって国が豊かになれば洗濯人以外の職を選択できるようになるのか?

そんなことを考え始めると頭が洗濯機のようにグルグルまわるので今日はこの辺で。

 

 

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How are you 恐怖症

私は英語を勉強中の身である。

しかも人見知りで、良く知らない人と話すときはかなり緊張する。

 

そんな私が最近まで疑問というか、不満に思っていたのは、

How are you? だ。

 

少し前、南インドケララアーユルヴェーダの施設に1週間以上滞在していた。

その間周りの人たちは、会うたびにHow are you?と聞いてきた。

朝ヨガクラスで会う、そのあと朝食で会い、昼食で会い、夕食で会い…となるのだが、もう会うたびに毎回、必ず、How are you?と聞いてくるのだ。

 

いや、さっき会ったし。

とか

毎回 Fine Thank you, and you?って返すの面倒くさいし。

とか

そもそも中学校で習ったこのファインセンキューアンドユー?って超絶ダサい気がして、とにかく言うのが恥ずかしかった。

 

もちろん、How are you?に深い意味はないのかもしれない。

気軽な挨拶だから、聞いた相手は私がここまで嫌悪しているとは露程も思わないであろう。

 

しかし私は言われるたびに、

また、来た。

しかも会う人みんなが言ってくる。

もうやめて、How are you地獄だ!!

と、ちょっとしたHow are you恐怖症になってしまったのだ。

 

しかし考えるほど、これではいけないと思った。

いくら逃げてもHow are you?は避けて通れない。

外国人と仲良くなるにはこんなことでつまずくわけにはいかないのだ。

 

ではどうすればよいか。

私が編み出した策は、先手型How are youだ。

相手が言ってくる前にこちらから先に

Hi! How are you?

と繰り出してやるのだ!!

 

そうすると、相手はなんとかかんとかーっと返してくる。

最後にあなたは?と聞かれたら、I'm goodと答えて完了。

 

なぜだかわからないが、先に相手の回答を聞くだけでずいぶんと気が楽になった。

相手もとりたてて深い内容を返してくることはなく、コミュニケーションの一つとして簡単な挨拶なのだということも改めてよくわかった。

 

あまりに単純な策でなんだそれと思われそうだが…。

でももし外国人との挨拶に気後れしてしまうという方がいたら、ぜひこの先手型How are youをお勧めしたい。

 

私も今後は、I'm good 以外にGood enough! とか So far, So good!とかバリエーションをもって返事ができるように、頑張ります。

 

 

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上の住人がパリピかもしれない件

大音量で響き渡るダンスミュージック…からの、大合唱!

鳴り響くギターは生演奏…

 

この爆音は天井のすぐ上から聞こえてくる。

対照的に静まり返る私の部屋。

ただいま夜中の12時を回ったところ。

 

いま上はこんな感じなのだろうか…

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誰か苦情言ってくれないかな…(怖いから自分では行けない)

と思うのだが、毎回12:30になると先程までの喧騒が嘘のように消える。

 

2週間に1回くらいこのようなことが起こっているということは…

上の住人はパーリーピーポーなのかな。

(言ってみたかった単語)

 

 

 

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