インド滞在 1500days!! 

インドの魅力を現地リポート中

街歩き&最新ミュージアム@バラナシ

前回の続き、ガンジス河の水量が多くてガート散策は断念…

ということで街中を歩いてみよう。

 

こちらはベンガリートラという有名な安宿街。

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吉祥寺のハモニカ横丁並みの狭い路地に、小さなお店がずらりと並んでいる。そこに人やら動物やらバイクやらゴミやらウ〇コやら、とにかくいろいろなものがあふれていてカオスとしか言いようのない世界。

ある意味期待通りであり、またその上を行ってくれるインドらしい景色の連続だった。

お店では宗教用品から服、日用品まで何でもそろうが、やっぱり目が行くのはストリートフード。

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美味しそうではあるんだけど、ハエがなぁ…

だってそのハエ、さっきまで目の前の牛のフンについていたかもしれないし…と思うと結局手を出せず。

写真が見づらくて申し訳ないのだが、通りからふと柵の中を覗くと、建物の一角が牛小屋になっていたのには我が目を疑った。

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ハモニカ横丁の一角に牛小屋があるなんて想像できない。ここは本当に何でもありなのだ。 

 

ちなみにこのストリートではやはり客引きが多い。

突然知らないインド人から日本語で「君たちあそこのホテルに泊まってるんでしょ」とか「今日着いたんでしょ?車下りたとこ見てたよ」とか言われる恐怖と言ったら!

火葬場を案内するとかお土産屋に行こうとか、あまりにしつこいので途中主人がキレそうになりヒヤリとするが、なんとか逃げ切る。

かと思えば、今度は犬同士の喧嘩に巻き込まれそうになり脅えているところをまた別のインド人に助けられたり、小一時間街を歩いただけで様々なことに巻き込まれる。

 

ダシャーシュワメードガートに向かうメインストリートはいつでも人でごった返している。

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疲れたのでこの青い椅子が目印のお店でチャイ休憩。

ここから通りを眺めているだけで、飽きることなく時間が過ごせる。

定点カメラを置いたら面白いだろうなぁ。

 

そして、今年2月にできたばかりの最新スポットがこちら。

Virtual Experiential Museum

museumsofindia.org

あのモディ首相も訪れているし、光や音、映像を駆使してバラナシの歴史や文化をヴァーチャル体験できるらしいということでかなり楽しみにしていた。

 

がしかし…

プロジェクションマッピングやチームラボ作品などレベルの高いものを見慣れた我々外国人にとっては、この博物館の展示はいささか残念すぎる感じがした。

 

ガンガーの成り立ちを説明したビデオはなかなか迫力があったが…

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たばこ屋さんとか、小さな劇場になっている箱とか、タッチする音が出るパネルとか…

うーーーむ、全然すごくない。

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一通り見終わって不完全燃焼な気持ちでいると、ふとObservatoryの表示が目に入る。

階段を上ってみると…

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ジャンタルマンタル!?

そうか、ここにあったんだーー!

ジャンタルマンタリストとしては思いがけない出会いに一気にテンションがあがった。

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ここはこじんまりとしているが、ここからのガンジス河の眺めが最高だ。このお陰で一気にお勧めスポットになった。

 

Virtual Experiential Museum

入場料 外国人:300ルピー

    インド国籍・在留者 25ルピー(今回はFRROは使えず、アダールカードのみ有効でした)

※2019年9月現在

無休 6:00~18:00?(サイトにより異なるため)

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最後までお読みいただきありがとうございます。

読者になっていただけると大変ありがたいですm(_ _)m

 

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