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インドの映画館はなかなかレベル高いと思った件

お題「最近見た映画」

 

アカデミー賞主演男優賞ラミ・マレックが選ばれたことで人気再加熱中の

ボヘミアン・ラプソティ」

私も今のところ3回見ている。1回はインドで。そして2回は日本で。

そこで思ったのが、インドの映画館って実は音響レベルがかなり高いのでは?!ということだ。

日本で見たうちの1回は立川シネマシティの極上音響上映である。

ご存知の通り、この映画館は日本屈指の「音響にこだわった映画館」で、音楽ライブ用のスピーカーを備え、ベテラン音響家による綿密な音響調整で大音量のサウンドをウリとしている。

しかし正直な感想として

あれ?なんか音小っちゃいな。

確かにクリアだけど、迫力がどうも足りない気がする…

主人も同じ感想だった。

 

しかし鑑賞後、他の人たちが「音が大きすぎて耳鳴りがする~」と言っていたので、いかにインドの映画館が大音量なのかがわかる。

さらに地元の普通の映画館で見た際には、明らかに音量も質も劣っていた。

私のような素人感覚でもはっきり感じるくらいなので、一度立川シネマシティの方にも視察に来てもらいたいくらいだ。

 

インドの映画館は、やはり音楽命のボリウッド仕様になっているのではないか。

さらには常日頃からクラクションやら祭やら何やらで騒音に慣れているインド人は、爆音に対する免疫力が高いのだろう。

 

もちろんインドの映画館も設備はピンキリなので場所によって大きな差はあるはず。

しかし、インド旅行に来て時間があったら、ぜひこの極上爆音上演を体験してみてもらいたい。

日本と同じようなシステムでチケットも購入できるし、モール内のきれいな映画館でも日本よりかなり安くチケットが買える。

チケット価格は変動制で、作品や時間帯、上映期間等により変わってくる。例えば私が見たときはボヘミアン・ラプソティも600円程度で見ることができた。

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 ↑グルガオン メトロポリタンモールのPVR

 

映画の上映前に国歌斉唱があるのがなんともユニーク。

ただし、冷房が効きすぎることがあるので、夏でも油断せずに防寒対策をしていくことをお勧めする。寒すぎて最後まで見られなかったという話も聞くので…

 

音響に期待してレディーガガのアリー・スター誕生 A Star Is Bornも見に行ってみようかと思っている。

 

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