インドのフルーツ「チコ」を知らないなんて チコちゃんに叱られる!
チコというフルーツをご存じだろうか。
私は今までこれを見ても、完全にじゃがいもだと思っていた。
なぜか八百屋のフルーツコーナーにあるけど、絶対インド人がテキトーに置いたのだろうと。
これがチコというフルーツであることを知ったのは数日前。
たまたまオマーン人に教えてもらったのだ。
チコはサポジラという木の果実。
メキシコ原産で、フィリピンをはじめ、東南アジアやインドでもよく食べられている。
樹皮に含まれるラテックスがチューインガムの原料となっているため、日本ではチューインガムの木とも呼ばれているそうだ。
切ってみると色は薄いが小ぶりの柿といった感じ。
味もまさに日本のフレッシュな柿と干し柿の中間のような甘さと食感でなかなか美味しい。
しかもこのチコは、ビタミンやミネラル、タンニン、ポリフェノールをふんだんに含むスーパーフルーツなのだ。
最近とくに干し柿が食べたいと思っていたから、この発見はちょっと嬉しい。
ヨーグルトに入れても美味しそう…
楽しみが増えた。
ボーっと生きてちゃ だめですねぇ