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デリー ハーフマラソン2018① 大会前夜まで

 

先日10月21日(日)にデリーハーフマラソンが開催された。

 

デリーハーフマラソンは2005年から開催されている国際マラソン大会で、参加者数は35,000人と東京マラソンにも匹敵するなかなか大きな大会である。

この空気の悪いデリーでマラソンと聞くだけで私なんかは100%ムリと思ってしまうのだが、主人は会社の同僚たち(インド人)に誘われるがまま、10kmの部に申し込んでいた。

 

◎エントリー

ネットで簡単に登録できる。参加費は10kmの場合1400ルピー 約2200円(海外から申し込む場合は別料金)でクレジットカード払いできる。

 

◎2~6日前

コースやタイムスケジュールといった詳細が知らされず心配したが、1週間を切ったあたりからようやくメールが送られて来る。炭水化物を積極的に取りましょう等、参加者の心得のような内容も。

ちなみに、炭水化物と言われてインド人たちは何を食べるんだろう…

同僚に聞くと、とにかくバナナポテトだと言っていた。

我が家は日本人らしくうどんにした。

 

◎前日

デリーにある特設会場までゼッケンを取りに行く。

テント張りの会場に足を踏み入れると、既に多くの人々で盛り上がっている。

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協賛企業のブースを見ながら、受け取り場所を目指す。

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受け取り場所にはびっしりと受付窓口が設けられている。

IDカードと申込書を見せ、ゼッケンと開催概要の冊子が入ったジムサックを受け取る。 

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それを持って、別の窓口でゼッケンに付いている電子タグのアクティブ化をしてもらう。

ここまでの流れは非常にシステマチックにできており、あっという間に完了。

 

10kmのコースはこちら。インド門等、デリーの中心部を走る。

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そしてお気づきだろうか、右下のスタートタイム。

朝の5時である。この日の日の出時刻は6時20分頃であるから、完全に夜明け前の真っ暗闇だと思うのだが。

 

私はこれを目にしたとき、

ご、ご、5時ーっ!?

志村けんいしのようこのコントそのままのようなやりとりをしてしまった。

(これを機にこのコントのYouTubeを見たが、やっぱ面白いですね…)

 

しかも、5時スタートということは、遅くとも会場には4時半には着いていなくてはいけない。

家から1時間はかかるとして、3時から3時半には家を出発しなくてはいけないのだ。

 

ドライバーに、明日は3時に迎えに来てねと言うと

ス、スリー(3)AM!?

私と同じ、いしのようこばりのリアクションが返ってきた。まさにインド人もビックリな状況である。

 

とにかくこの日は夜9時にはベッドに入り、難しい本を読みながら眠気が来るのを待った。

この作戦が功を奏して9時半頃には夢の中…

本番の様子は、また次回!

 

 

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