インドでメガネを作ったら
先日書いたイケメンT大生がメガネをなくしたため、インドで作ることになったのだが、想像していたよりも普通に、そして簡単に作ることができたので、旅行中にメガネをなくしちゃったーー!!と焦っている人のためにも書いておきたい。
まず、インド人におススメのメガネ屋を聞いてみたところ、この店を教えてもらった。
Lenskart
https://www.lenskart.com/eyeglasses.html
確かに気軽に作れそう。
我が家の近くのArjun Margにも店舗があるようなので行ってみた。
普通に良さそう。
しかしやっぱりインドあるある、そこに店員が3人もいるのに
「視力を測定する担当者が来ていません」
30分すれば来るというので、近くでチャイを飲んで過ごしたが、30分後に行っても
「彼は体調が悪いので1時間はかかりそうです」
これはいつ来るかわからない… ということで、他のメガネ屋に行くことにした。
同じマーケット内にある
GKB Opticals
小ぎれいだし、店員もしっかりしていそうだ。
まずはフレームを選び、視力測定。
日本と同じような器具がそろっていた。
壁に画像が映し出されるので、検査用のメガネをかけて、片目ずつ測定していく。
マルの切れ目を言うのではなく、アルファベットを読んでいく。
測定後、レンズの在庫を確認。
この視力のレンズなら在庫はあるが、加工するので夜7時になるという。(この時点で午前11時)
そんなに待てないと話すと、夕方4時にはなんとかすると言ってくれた。しかも結局3時には出来上がっていた。
普段インド人と働いている主人曰く、一端スイッチが入るとインド人は物凄い仕事が早いそうだ。頼もしいような、そうでもないような…
さて値段は、普通の黒縁メガネで、約4500ルピー(約7000円)。
まぁこんなもんかなという感じ。
◎注意点◎
インド人と日本人では鼻の高さと形が全く異なるので鼻当てがないフレームを選ぶときは気を付けた方が良い。
T大生の彼も日本人的には高い鼻をしているのだが、それでもメガネのフレームがほっぺたについてしまうと言っていた。
また、インド人は小顔が多い。よってメガネの幅も小さめのものが多いようだ。
インド人はメガネをかけている人が少ないように感じていたが、近年アメリカのドラマ等で見るステレオタイプなインド人はメガネをかけた理系だそうで、国が豊かになるとともに、インド人の視力は下がっていくのかもしれないと思った。