アーユルヴェーダ その後の体調
南インドのケララでアーユルヴェーダ施設に入り、本格的な治療を受けてから3か月が経った。(治療の様子は本文最後のリンクへ)
アーユルヴェーダは漢方治療のようなもので、治療後すぐに効果があるものではなく、3か月後くらいからその効果を実感すると聞いたことがある。
よって私の3か月後の状況を包み隠さずお伝えしたい。
結論から言うと、効果のほどは… よくわからない
まず、私の目的はぎっくり腰と冷え性の改善、さらに胃腸を整えることであった。
腰については今のところ、常に軽い痛みはあるものの、ぎっくり腰と呼べるような大きな炎症には至っていないので、効果があったのかもしれない。ただしこれは週2で行っているヨガのお陰かもしれない。
また冷え性については、辛い症状はあらわれていないが、インドの気温自体が高いのでこれまた何とも言えない…。冬になってから違いがわかるだろうか。
胃腸はそれなりに調子が良いと思っていたが、今日まさに謎の嘔吐をしてしまったところだ。ランチに出かけて食べすぎたのだろうか。
ただ、あれ程気持ち悪かったのに1時間程寝るとかなり回復したことから、胃腸は強くなっているのかもしれない。
なお、アーユルヴェーダ施設で渡された薬については、飲み忘れ等もあり、1か月分として渡されたものを2か月近くかかってようやく飲み切った。
本当は3か月間飲み続けるのが良いとドクターがおっしゃっていたので、1か月分では足りなかった可能性もある。でも私、薬はあまり好きではないのだ…
ということで、このアーユルヴェーダ。 効果があったような、なかったような…
いや、きっとあったに違いない。と思いたい。
なによりあのケララの大自然が本当に素晴らしかったので、やっぱりまた行きたいと思っている。
効果うんぬんはさておき、この体験自体が貴重で何物にも代えがたいと思えたので。
なお先日紹介した、国立近代美術館で行われているケララ復興のチャリティーイベントは、明日9月25日まで会期が延長になっているようだ。
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