インドで卓球ラケットを買ってみた
近年インドでも人気を集めつつあるスポーツ、卓球。
2017年にはインド初のプロリーグUTT(Ultimate Table Tennis)がスタートし、日本からも吉田雅己選手、森さくら選手がDabang Smashersというチームに所属している。
先日のアジア大会でも、インドは男子団体と混合ダブルスで銅メダルを獲得しており、今後卓球強豪国の仲間入りを果たす日も近いと思われる。そうなれば益々卓球人気も高まっていくことだろう。
私が住むマンションのジムにも卓球台が置かれている。
先日書いた「みんなの筋肉体操」から運動に目覚めた私たち夫婦は、遂にジムに入会した。
そして勢いで卓球もやることにしたのが、ラケットと球は自分たちで用意しなくてはいけない。
早速近くのメガモールに買いに行った。
モール内のスポーツ用品店には、初心者用から上級者用まで様々なラケットが置かれている。
我々はもちろん初心者用の安いラケットを探していた。
店員がそれならとお勧めしてきたのが、GKIというブランドのKUNG-FU(カンフー)という名のラケット。
す、すずめ?
しかも赤ちょうちんて…
なぜ2人共メガネなの?有名選手なの?
更にラケットを収納するオシャレなポーチ付き!
こ、このデザイン、私の理解を超えている…
しかもこちら、836ルピー(約1300円)と意外に高い。
一番安いSTAGというブランドのラケットは、325ルピー(約500円)だから倍以上もするではないか。
一番安いのを2つ買おうかと思ったが、結局どうしてもすずめが気になりこれも購入してしまった。
完全にすずめのジャケ勝ちである。
どちらが使いやすいだろうか。これから楽しみである。