大人気レストラン：インディアン アクセントに行ってみた
今インドで一番有名なレストランと言っても良いであろう
indian accent インディアンアクセントに行ってきた。
3月に発表されたばかりのAsia's 50 Best Restaurantでもインドで最も高い19位にランクイン。トリップアドバイザーのランキングでも4年連続1位をとっているというから、インドにいる間に是非訪れてみたいと思っていた。
まずは予約から。メールで、1週間前に申し込んだにも関わらず、意外とあっさり取れた。当日は満席だったので運が良かったのかもしれない。
エントランスに入るとモダンな空間が広がっている。インドは、恐らく暑さのせいで大きな窓が敬遠されがちなのだろう、店内が薄暗いと感じることが多いが、ここは一面ガラス窓、光あふれる大変気持ちの良い空間だった。
アラカルトもあるが、Chef's Tasting Menu（コース料理）のNon-Vegiを選択。インドではなかなか食べられない豚肉や魚卵、ダック等も含まれ、非常にバラエティ豊かなコースだった。写真はその一部。
特に美味しかったものとしては、メインの蟹カレー（下段中央の写真手前）とバターナン。このナンは、シンプルながらさくさく上品な味わいで、今まで食べた来たナンの中でも一番だと思う。そして、デザート（下段右の写真）はどれも美味しいので、後半にお腹の余力を残して置くべきだったかもしれない。特にのんびり食事していたわけではないが、一通り終わる頃には優に2時間を超えていた。
コースに加え、ガス入りミネラルウォーターにノンアルコールカクテルを頼み、税金等を含めると、2名で約1万ルピー（日本円で2万円弱）
総合的な感想としては、物凄い美味しかった！というよりは、’’とても良い時間を過ごせた’’という印象。金額も妥当だと思う。
空間の優雅さに加え、感じの良いスタッフ、次々と運ばれてくる面白い料理に次は何が出てくるんだろうというワクワク感が楽しい。
客層も相まって、グローバルスタンダートにおける”モダンでオシャレな高級レストラン”という感じで、久しぶりにインドにいることを忘れられた。がしかし、インド料理を食べにいったと考えると、正直そこまででもないような…？？インド料理のポテンシャルはこんなもんじゃない！と感じるからだ。
それでも一夜明けて、また行きたいなーと思わせるレストランだ。
indian accent
Lunch 12:00-14:30
Dinner 19:00-, 21:45-（2部制）
