インド おすすめアプリ Air Visual
こちらに来て、まず入れたアプリがこれ
「Air Visual」エアビジュアル
世界各地における大気汚染の実態を調査する多国籍コミュニティー、エアビジュアルのアプリだ。
AQIは、有名なpM2.5の他、一酸化炭素、
日本では中国の大気汚染がよく取り上げられいるが、実はインドだって負けていない。いや、時期によってはもっと上を行く。
昨年11月の新聞記事にもこのように出ている。
近年、汚染は進行し続けている。昨年発表された世界保健機関(WHO)の調査によると、ニューデリーの微小粒子状物質PM2・5の年平均濃度は、北京の約1・4倍だった。在印米大使館が公表している数値では、今月に入ってWHOの環境基準(日平均)の40倍の1立方メートルあたり最大1千マイクログラムを記録した地点もある。
秋から冬にかけては風がやみ、野焼きの煙や車の排ガスなどが滞留することで汚染が深刻化する。大気は白くかすみ、交通事故も多発。「呼吸器への影響は1日50本のたばこを吸うのと同じ」と指摘する専門家もおり、地元テレビは「殺人大気」などと報じている。
引用:2017年11月19日朝日新聞デジタル
私の1日は、
例えばある日の数値。
数値が低いと、坊や(?)も朗らかに笑っている。
ニューヨークとか良いんだな。
日本の大阪でこれ。普通。
中国の杭州市だと健康に良くない
で、マスクしてる
そして、インドのムンバイは
非常に健康に良くない!
そして堂々のデリーは…
危険!?
あ、あれ、坊や?ガスマスクすか!
実際その場にいると、
しかし、着いた当日は「
実際マスクをしているインド人はあまり見かけない。
欧米人も気にしている様子はない。
たまにショッピングモールで白いマスクをしている人を見ると、あの人日本人だなーと思う。私もまだ怖いので白いマスクをしているが変に目立ってしまう気がして、それはそれで心地が悪い。
道端にたくさんいるインドの人々が気になる。
小さい子供からお年寄りまで、朝から晩まで道端には常にたくさんの人がいるのだ。
これでも昨年よりは良くなっているという。
数年の間に改善していけば良いが…
今後のインド政府の対応にも注視していきたい。
今日もうちの窓から見える景色は白くかすんでいる。
靄なのか、
でもそのおかげで、前の記事に書いたような幻想的な夕日になるのかもしれない